カテゴリー「 店舗経営 」の記事

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碁会所を運営するのは、今の時代、とても大変なことです。 もちろん樹林も然り。   様々な碁会所が様々な工夫をこらしていますが、なかなか難しい。 故に、碁会所の数は今もなおどんどん数が減っていっています。   この問題をクリアするためには、業界の現状を理解し、 その現状に沿ったやり方を考え、変えて行く必要があると私は考えています。   つまり、現在の碁会所産業は 発展傾 …
恐らく碁会所のブログで料理提供の話が出て来る記事は無いでしょう…(笑) でも、囲碁喫茶には、これかなり重要なんです。   接客をしながら受付もして異なるオーダーを複数こなす…となると、 いかに効率よく調理するかが問題になってきます。   いかに効率の良い手を打つか。 結局囲碁にもつながることです(笑)   効率良く進めるために大切なのは、以下3点。 現状把握、役割分担 …
お客様は何を目的にご来店されるのでしょうか。 ご提供できるサービスを考えるにあたり、お客様の目的(ニーズ)を知る事がとても重要になってきます。 また、ご来店にあたり、 お客様は基本的に「主目的」と「二次的目的」を持って特定のお店にご来店されます。 「主目的」とは、その店舗の業種、中心となるサービスがそれにあたります。 例えば、お花屋に行くお客さんは、「お花を買う」ことを主目的としてご来店されますね …
多方面より、「最近ブログが更新されません」とのお言葉をいただきました。 しばらくブログをお休みしておりまして申し訳ございませんでした! 忘年会、新年会シーズンも終わり、ようやっと落ち着いて参りましたので、 また再会したいと思います。 なにより、見ていてくださる方がこんなにいてくださるとは…嬉しい限りです。 遅筆ながら、なるべく更新するようにします!生暖かい目で見守ってください。   さて …
前回の記事、碁会所に集客する方法のひとつとしてご紹介させていただいた、ホームページを作って碁会所の実態を明らかにするについて、今回は、じゃあ、どうやってホームページを作ろう?といった部分に関してご紹介します。(ホームページを作るとなにがいいの?といった部分は、前記事をご参照ください。) ホームページを作る方法としては、大きく分けて二つあります。   スポンサーリンク   ホーム …
前回の記事、碁会所は儲からない?で、回転率について書きましたが、今回は顧客単価についてです。 ※前記事で、課題点に「新規来店数がほとんど無い」を上げましたが、こちらは、集客について書いた記事があるので、そちらをご覧ください。 顧客単価と聞くと、なんか冷たい響きですが、私はサービス=顧客単価だと考えております。 つまり、提供できるサービスを増やす、若しくは質を上げることが顧客単価の上昇につながります …
最近、碁会所の閉店をよく耳にします。 原因は、囲碁人口が減った、インターネット囲碁が普及したなど、様々なことが言われております。 碁会所が減ると、囲碁も衰退する…というのが私の持論。 以前の記事→囲碁普及のための碁会所 碁会所が儲からないと、どんどん数は減って行き、 人と打てる場も、学ぶ場も無くなっていってしまいます。 つまり、碁会所は儲からなければならないのです。 それでは、そもそも碁会所の経営 …
碁会所を始めよう!と思った時に一番頭を悩ますのは「集客」ではないでしょうか。 私が前オーナーから引き継いだ当初、看板を見て来ました!といった新規のお客様は0でした。 それどころか、開始オープン3ヶ月目にして、それまで長年ご来店いただいてた常連様の半数以上がいなくなってしまった状態でした。 前オーナーの暖かい家族的経営に対して、経営素人・囲碁初心者の私ではそれは当然の事と言えました…。 そこで、新し …
囲碁を全くやった事の無い入門者に囲碁を普及させようと思った時、 最も難しいことは、「囲碁を始めよう!」と思わせることです。   スポンサーリンク   新しいことを始めるというのは、とても勇気がいるものです。 難しそう、よく分からない、怖い、面倒…。 いくら囲碁の魅力を熱心に伝えても、入門者にはなかなか伝わりません。 むしろ逆にひかれてしまうことも…。 このように、きっかけを「囲 …
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