樹林では、宴会碁会や将棋会をよく行ないます。
飲みながら食べながらをモットーにしているので、
割とリーズナブル且つ満足いただけるものをご提供しております。
1宴会あたり大体7〜9品くらいでしょうか。
ちなみにここ、アピールポイントなんですが、
宴会であれば、そこらへんの大衆居酒屋より安いです(笑)
理由は人件費が私しかかからないから、コストが少なくて済むことと、
基本メニューは私に一任いただけているという点。
あとは、店長サービスです(笑)
樹林で一番嬉しい声が、「料理がうまい!」というところ。
さて、それでは店長は一体どうやって宴会料理を作っているのか?
実は宴会料理には規則性があるのです。
それを今回は公開でぃす!
これがマスターできれば、お家でパーティーおもてなし料理、
割と簡単にできますよ(笑)
スポンサーリンク
宴会料理は、まずジャンル分けから
宴会料理、何を作るの?
そうなったとき、あれこれ色々考えなければならなくて、大変ですね><
しかし、予めジャンルに分けておくと、とっても単純。
すぐに作れちゃいます。
他居酒屋さんとかのコース料理を見ても、基本このジャンル分けは当てはまるので、
まずはジャンルから覚えてしまいましょう。
突き出し(お通し)
大体1〜2品です。
枝豆や漬物、和え物、簡単な煮物等
作り置きが出来、すぐに出せるものを用意しましょう。
突き出しは、日々の努力。
常備できる作り置きレシピをいかに知っているか、
切らさずマメに作っているかがポイントです。
暇さえあれば突き出し用のものを作っておきましょう!!
夕飯のおかずの一品に、おつまみにもなるので、作っておいて損は無いです。
サラダ
男性のみの会だと省く事も多いのですが、(みんな野菜よりお肉食べるんだもの…)
サラダ系のメニューを考えます。
チョレギ、シーザー、ツナ、豆腐、ポテト、マカロニ、パスタ、海鮮、冷しゃぶ…
考えてみると意外にあるものです。
葉ものは季節によって価格が大分違うので、
その時々によって品を変えるとコストも抑えられます。
揚物
1〜3品考えておくといいです。
宴会で揚物は人気。
特にからあげは正義。
常にタレに浸けてもみもみした状態の鶏肉を冷凍ストックしておきましょう(笑)
あとは、ポテトフライだったり、魚のフライだったりコロッケだったり…
仕込んでおけば揚げるだけなので、これもすぐに出せますね♪
焼き物
網やグリルで焼いて作る系のものです。
1品〜2品考えておきます。
焼き魚、 イカ、ソーセージ、焼き鳥、貝、肉等。
秋刀魚、鯖、鮭、柳葉魚等、焼き魚だけでも様々なレパートリーが考えられますね。
炒めもの/煮物
いわゆる主菜となるようなもの。1〜2品考えておきます。
基本的に一番こだわる部分です。
酢豚、麻婆、肉じゃが、牛すじ煮込み、手羽元煮、牛たたき、モツ…
他の品に比べ、手の込んだものが多いです。
樹林では炒め物より煮物が多いかもしれませんね。
炭水化物系
いわゆる主食となるもの。1品。
お腹に溜まって、量があるものです。
この季節であれば、ずばり鍋。〆にうどんやラーメン、雑炊で二度おいしいです。
あったかくなってきたら、焼きそばやチャーハン、炊き込みごはん等になります。
デザート系
予算次第ですが、ここまで用意できれば完璧でしょう。
比較的楽に作れるのはプリンですが、
人数が多かったり不確定な場合は、足りなかったり多過ぎたりで、結構危ないです。
無難なのはアイスかなぁ。
まとめ
漠然と宴会料理を作ろう!とするよりも、
突き出し系、サラダ系、揚物系、焼物系、煮炒め系、炭水化物系、デザート系
こんなイメージで、
それぞれのジャンルで1〜2品ずつメニューを考えると、
宴会料理の制作が捗ります。
是非お試しあれ。
スポンサーリンク
コメントは受け付けていません。