4月になりました。
新年度ですね!
新しい生活、新しい環境に身を置く方も多いのではないでしょうか。

そう、この季節は何かを始めたくなる…そんな季節ですね。

そんなフレッシュな気分になっているところ、
どうです?
囲碁とか将棋とか(笑)

さて、今回は私が将棋を始めた時の思い出をひとつ。

 
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これまでの将棋と、これからの将棋

ゲームは好きですか?

ゲーム…というと、ひと昔前はテレビゲームを思い浮かべたものです。

ちょっと前まで「ゲームが好き!」なんて言ってると、
両親や先生、大人たちに冷めた目で見られる感じだったのですが

しかし、スマートフォンの普及に伴うソーシャルゲーム一般化のおかげで、
昔よりは「ゲーム」というもの自体がかなり身近になってきたように感じられます。
 

そう
そして囲碁も将棋もチェスも連珠も…これらもゲームに当たります。

思えばゲームとは何から始まっているのでしょうね…
(とかなんとか言ってると長くなりそうw
 

ちなみに、私が明確にゲームというものにハマったのは、ポケモン初期からです。
で、次に将棋でした。

 

将棋との出会い

将棋と出会ったのは、中学校に入ってから初めて行った宿泊行事です。
 

当時、宿泊行事に持って行っていいのは本のみ。
部屋ですることといえば友達と話すくらいで、待機時間がものすごく退屈だったんですね。
 

ふとテーブルを見ると、何やら紙に漢字を書いて動かして遊んでいる人たちがいる…
 

なんかとかとか
中二心を擽ぐる漢字が書いてある!
か、カッコいい…
 

そこで駒の動かし方を教えてもらい、指し方を教わりました。
 

なんてったって、字の書いてある紙を動かしているだけですからね!
先生にも怒られません。
 

秘密の遊びを見つけた気分でした。
 

宿泊行事から帰ってからも、教室で遊べちゃう。
さらに嬉しいことに、大人も遊んでくれるというこの「将棋」っていうゲーム!
 

自作の盤と駒。
最初はペラペラの紙でしたが、何度も何度も作り直しては
それを持って、友人や近所の大人に勝負を挑んでいました。
 

ゲームとしての将棋

そう、始めた当時は
「将棋」をやるというよりは、「シミュレーションゲーム」をやっているという感覚でした。
 

それぞれの駒(カッコいい!)があって、それを使って王を倒す。
 

また、プレイヤーがリアルな人間であるところも味がありましたね。
 

TVゲームだと、敵(ポケモントレーナーとか)は仮想世界にいるのですが、
将棋は敵が隣のクラスの学級委員長だったり、斜向かいに住んでるおじいちゃんだったり…
 

挑んで負けては、帰って対策を練り、翌日再び挑みに行く
そんな冒険をしている気持ちでした。
 

道具を作る楽しさ
駒を駆使する楽しさ
人と勝負する楽しさ
戦法を作る楽しさ
対策を練る楽しさ
 

何より遊んでいて大人に怒られない(笑)

こんなに楽しい遊びはないと思っていたのでした。

大人になってからの将棋

散々遊んだ将棋ですが、あまりにハマってしまい、
約半年で周囲に指してくれる方がいなくなってしまいました。

中学生の狭い世界では、将棋のラスボス的な方(有段者)がいなかったため、
近所では負けなくなってしまったのです。
 

将棋で一緒に遊んでくれる方がいなくなってしまい、
それから私の将棋は封印されることとなりました。
 

さて、大人になって…
何故か囲碁将棋喫茶を始めることになったわけですが(笑)
 

大人になってから指す将棋というのは、
子供の時のような「ゲーム」としてではなく、立派に「将棋」として指していました。

言い換えると、「指すのが楽しくて仕方ない」から、「指すのが怖くて仕方がない」に変化していました。
 

大人になると、「ちゃんと指す」ことに執着するようになってしまうんですね。
 

定跡がわからない、手筋がわからない
「将棋を指せる人」なら普通分かっているようなことが「出来ない」
だから、指すのが怖い。
 

昔はそんなこと微塵も気にしない、
むしろ、知らないから作り出したり、学んだり、対策したりが楽しかったはずなのに
 

大人になると、「知らないことを学ぶ」「失敗する」というのは、
かくも恐ろしく、ストレスになるんですね…
 

囲碁のように(囲碁は大人になってから始めました)全く未経験というわけでもないため、
さらに指す手が萎縮する(間違っていないだろうか…)という悪循環。

一度封印してしまうと、それを解くことはなかなか難しいようです。
 

将棋に限らず、
大人になると「正しくなければならない」というバイアスがかかります。

しかし、実は正しくなくても楽しかったんですよね。
 

大人になってからの将棋は、私にとってはチャンスのようです。
大人の弱点である、「知らないことを学ぶ」「失敗する」機会を、「遊びながら」学べるわけですから。
 

大いに間違い、それをお相手の方と笑い、遊び、楽しむ。
そんな将棋を遊びたいですね。

お相手、募集中です!

 

 

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