囲碁クエストって、何？という方のために…
「囲碁クエスト」は、初心者からプロまでが遊ぶ人気沸騰中のオンライン囲碁アプリです。
iOS版・Android版・Kindle版もあり、スマホやタブレットで、
いつでもどこでも手軽に、そしてスピーディーに囲碁が打てます。
以下、iTunesプレビューです。
スピーディーな9路盤・13路版が初心者からプロまで人気沸騰中！
NHK Eテレ『囲碁フォーカス』にて特集されました！！
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「囲碁クエスト」は完全無料のオンライン囲碁対戦アプリで、主に対人戦用です。
製作者が囲碁初心者のため、初心者でも気楽に対人対戦が出来るようシンプルな作りになっています。
ダウンロード後すぐにオンライン上の人と囲碁の対戦をすることが出来ます。
非常に弱いbotも常駐しておりますので囲碁を覚えたばかりの初心者の方も安心です。
対局していくうちにレーティング、段級位が設定されるのもネット碁ならではのメリットです。
他のオンライン囲碁サイトで勝てない人も「囲碁クエスト」では必ず勝利出来ます！
自信をつけて、囲碁初段を目指してください。
9路盤の持ち時間は3分+初手から1手1秒の増加ですので隙間時間にサッとゲームを終わらせることが出来ます。
13路は5分+1手3秒の増加と、ゆったりした持ち時間となっています。
また、友達との気楽な対戦がしたい方には「友達対局」があります。
対局時に共通の合言葉を入力した人同士がマッチされます。この対局モードではレーティング変動はありません。
是非、新感覚のオンライン囲碁アプリをお楽しみください。
今更ですかww
と言われそうですが…書かずには居られぬ！ということで、お付き合いをば。
実は、最近樹林に入門で来るお客様、
「実際に囲碁打った事は無いけど、ちょっと囲碁クエストっていうアプリで遊んでまして…」
という方がたいへん多くいらっしゃいます。
ルールは詳しく分からないけど、囲碁クエストやってる。
で、ちょっとちゃんと覚えたいから勉強しに来ました。なーんて方も。
アプリから囲碁を学びに来る、興味を持つ、お店に来るという流れができているのです。
これはまたすごい事だなーと私は思うのです。
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囲碁クエストの何が素晴らしいかというと、
囲碁に関わる（打つ）際の障害を取っ払ったことと、
囲碁を始めるきっかけ要因になってきているという部分です。
特に後者は上記のように、最近本当に良く耳にし、また実際に体感しています。
囲碁普及を考えるうえで、上記２点は、私の目指すところの大きなテーマでもあります。
今回は最近実際に私が体感していることと、
囲碁クエストに関する考察を交えてゆるゆるお話しようかなと思います。
様々な障害の取払い
対局相手の問題
囲碁は対局者がいないと打つ事ができません。
二人いないと打つ事ができないんです。（それが魅力でもあるのですが）
囲碁を打ちたい！と思ったら、まず「対局相手」を探さなければなりません。
PCを立ち上げてネット碁、碁会所に行く、友だちに連絡を取って…
どれもこれもすぐに打てる環境にはなりませんね。
しかし囲碁クエストはオンライン対人戦（弱いCPもいますが）
アプリを起動すれば、すぐにオンラインで人と打つことができます。
起動すればアプリがレーティングに基づいて勝手に対局者を設定してくれるため、
「対局相手を探す」という手間が省けるわけです。とても気軽ですね！
時間の問題
囲碁を打つには、大体一局１時間くらいかかります。（それがまた楽しいんですが）
しかし、忙しい日常生活で対局時間を確保するのはなかなか大変です。
ましてや、ちょっとした時間に囲碁を打つ…そんなことは今まで出来ないことでした。
そんな囲碁の時間の問題を取り払ったのが、「囲碁クエスト」です。
９路盤なら10分かからず対局が終了します。
電車を待っている時間、トイレに入っている時間
待ち合わせの暇つぶしに囲碁が打てるのは、素晴らしい革命ですね。
場所の問題
囲碁を打つには、相手と時間、それと場所が必要ですね。
場所についてはネット碁が比較的解決していましたが、
「囲碁クエスト」はさらに窓口が広がりました。
ネット碁いくつか種類があり、そのネット碁の環境にないと打てませんでした。
しかし「囲碁クエスト」は、スマートフォン、タブレットを持っていればすぐに始めることができます。
囲碁やろう！と思ったらアプリをインストールするだけ。
２〜３分で打てる環境が整ってしまいます。
概念の問題
「囲碁を打つ」のは難しく、
そして打てるようになるまで時間を要します。
ある程度、「打とう！」という動機が無いと、なかなか触れる事ができません。
いやいやそんなことは無い、囲碁なんてすぐに始められる！
…と言いたいのですが、
実際は正直前者の通りで、
例えば樹林で囲碁をやろう！初心者でも大丈夫！といくら叫んでも、
お客様に時間があり、かつ、実際に囲碁を打つ動機を持ち、
来店していただけないと打っていただくことが叶いません。
初心者や未経験者にとって「囲碁を打つ」ということのハードルはもの凄く高いのです。
なるべく敷居を低く…と努力しても、なかなかその概念は払拭できるものではありません。
対して、「囲碁クエスト」は「スマホアプリ」であり、
「囲碁を打つ」というより、「ゲームをする」といったきっかけで始めることができます。
インストールさえすれば、打てる…というより、「遊べる」のです。
ついつい囲碁！囲碁打とう！と、囲碁をごり押ししがちですが、
囲碁クエストのような、これまでと違った「新しいきっかけ作り」を考えて行くことが、
これからの普及にはかかせないものになってくるのかもしれませんね。
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