すっかり夏が終わりまして、そろそろ私の大好きな秋がやって参ります。
秋はいいですよぉ。涼しいし美味しいし、運動会とかもあるし、何より私の誕生日があるという…(笑)
まあ、そんな話はさておき。
今回はデメリットを活用してみたらどうだろう、というお話。
割と思いつきだから、さらっと楽しんでいただければ(笑)
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デメリットをウリに変えるというスタイル
メリットを増やすが、定石
最近とかく便利な世の中になりました。
面倒な手続きをしないですぐに完結!とか、注文して10秒で!とか、ネットで注文するだけで買い物ができちゃうとか、自動化!とか…
これらはそれぞれデメリット部分を工夫して便利にして、サービスの質を上げていった例。
サービスの質を上げようと思ったら、まずデメリットな部分を改善していくのが当然、ですね。
ナンバーワンじゃなくてオンリーワン!という認識が社会的に一般化してきたとはいえ、
消費者としては、デメリットな部分には敏感ですし、より良いサービス、より良い質のものを求めます。
(オンリーワン!というものを、しっかりブランド化し、認知、定着させるのは結構大変ですし…)
しかし、このデメリットな部分、
隠したり改善したり…の前に、「個性」と捉えて活かすことはできないだろうか。
色々なデメリット
私、某テーマパークが好きなんですが、
行こうと思った時、すぐに行けない理由としてあるのが、
「高い」「遠い」「人が多い」「待ち時間が長い」
です。
まあ最初の「高い」「遠い」はメリットにもなり得るんですが。
(例えばその「高い」「遠い」の対極にありそうなのが、「安い」「近い」ですね。近所の公園に当たりますが(笑)でも、特別な休日にしたい…とか、女の子とデートに行きたい!とかなると、「高い」「遠い」は価値が高まるのです。ふしぎ!)
ところが、「人が多い」「待ち時間が長い」は、なかなかのデメリット…
同じく回転寿司。
安価で色々種類があり、気軽に食べられるので(魚大好きですし)、結構好きなんですが、
これもなかなか、人気故に「待ち時間が長い」というデメリットがあります…
あとはパッと思いつくのは、病院でしょうか。
ちょっと調子が悪いな…とか、花粉が酷くて市販薬ではどうにもならぬとか。
そんな時は病院で診察や処方箋をいただきに行きたいのですが、
如何せん、「待ち時間が長い」というデメリット。
…おや?
もしかしてお気づきでしょうか。
そう、囲碁もです(笑)
デメリットの一つとして、「対局時間が長い」というのがありますね…
(その改善として、小路盤という、手軽に遊べる手段があるのですが。)
でも、「対局時間が長い」
これは囲碁の特性。つまり個性でもあるわけで。
なんかに使えないかなーということで…
お?や?w
あるじゃんあるじゃん
「待ち時間が長い」というデメリット持ちのサービスが!!(笑)
デメリット活用としての、囲碁
ということで、だいぶ前から某テーマパーク囲碁会を開きたいと画策しているのですが(笑)
そう、「長い待ち時間」が生まれてしまうサービスに、囲碁を活用できないかなーなんて考えたりしているわけです。
某テーマパークなんて、1時間〜2時間待ちはザラです。
ところがですよ!囲碁が打てるなら、
一局打ってれば、いつのまにかアトラクションへ
いつのまにかお寿司の時間に…
いつのまにかお医者さんからお呼び出しが…
いやぁ、囲碁をやっていてよかったなあ!となるんじゃないかしら!(笑)
例えば退屈な待ち時間
何もすることがない。早く順番回ってこないかしら…。でも待ってるしか無いし…。
そーんな時!
颯爽と、「ちょっと囲碁なんて覚えてみない?」なんて人がいたりしたら??
退屈な待ち時間が、待っててよかった!
むしろ待ってる時間が楽しい!
え?もう順番来ちゃったの??
という感じにできれば、十分そこらへん、提案できるんじゃ…なーんて(笑)
ショッピングモールで、ずっと待ってるお父さんに、
「待ち時間で、習い事!」なんて感じであったら、なんかいいなあ!
と、囲碁でそんな楽しいことを考える夜なのでした。
とまあ、そういったくだらない話はさておき(笑)
物事にはメリットデメリットがあり、
当然、「人」にもそれぞれメリットデメリット(長所短所)があります。
もちろんデメリットは無い方がいいですが、
それを個性として捉えて、活用する術を見つけてみるのも、中々楽しいんじゃないかなっ
というお話でした。
…まとめたつもり(笑)
そいではまた次回ですー( ´艸`)
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